すなわち、日の出る方、東に宿営するものは、ユダの宿営の旗につく者であって、その部隊にしたがって宿営し、アミナダブの子ナションが、ユダの子たちのつかさとなるであろう。
ラムはアミナダブを生み、アミナダブはユダの子孫のつかさナションを生んだ。
アミナダブからナションが生れ、ナションからサルモンが生れ、
ユダからはアミナダブの子ナション。
アラムはアミナダブの父、アミナダブはナアソンの父、ナアソンはサルモンの父、
またユダは兄弟たちにまさる者となり、その中から君たる者がでたが長子の権はヨセフのものとなったのである。――
酬恩祭の犠牲に使う雄牛二頭、雄羊五頭、雄やぎ五頭、一歳の雄の小羊五頭であって、これはアミナダブの子ナションの供え物であった。
第一日に供え物をささげた者は、ユダの部族のアミナダブの子ナションであった。
アロンはナションの姉妹、アミナダブの娘エリセバを妻とした。エリセバは彼にナダブ、アビウ、エレアザル、イタマルを産んだ。
その部隊、すなわち、数えられた者は七万四千六百人である。
また幕屋の前、その東の方、すなわち、会見の幕屋の東の方に宿営する者は、モーセとアロン、およびアロンの子たちであって、イスラエルの人々の務に代って、聖所の務を守るものである。ほかの人で近づく者は殺されるであろう。
イスラエルがその地に住んでいた時、ルベンは父のそばめビルハのところへ行って、これと寝た。イスラエルはこれを聞いた。 さてヤコブの子らは十二人であった。
すなわちレアの子らはヤコブの長子ルベンとシメオン、レビ、ユダ、イッサカル、ゼブルン。
すなわち、あなたがたに協力すべき人々の名は、次のとおりである。ルベンからはシデウルの子エリヅル。
またあなたがたが警報を吹き鳴らす時は、東の方の宿営が、道に進まなければならない。
